薄毛対策、ハゲ治療は薬ばかりに頼るな!身体本来の力を呼びさませ!

今の時代、治らない病気はないんじゃないかと思うくらい医学は発達しましたよね。
ガンなんかはサイバーナイフという最先端の技術で、切らずに赤外線を照射して治してしまうほど医学は進化してきました。
身体に傷一つ付けずに、がんが治るなんて夢のような時代です。
そして、薬なんかも種類がかなり豊富になりました。
熱が出たら風邪薬、頭が痛ければ頭痛薬、お腹をくだせば下痢止め薬・・・。
薄毛治療にも飲み薬や塗り薬など、数多くの薬が開発されています。
症状別に細かく薬が開発され、何でも簡単に病気を治せ、手放せない方は多いのではないでしょうか。
さて、薬は 本当に身体に良いことばかりなのでしょうか。
毒を持って毒を制す
こんなことを聞いたことはないでしょうか。
この言葉通り、薬はどんなものでも多かれ少なかれ副作用があり、毒であることは変わりません。
病気を治すためには、毒を摂取して、症状を抑えているのです。
本来、熱が出たり、お腹をくだしたりするというのは身体に溜まった悪いものを出すための働きです。
熱を出すことによって、体にたまった悪いものを溶かし、鼻水や汗で排出します。
お腹をくだすのは、お腹にたまった悪いものを一気に排出するためです。
変な話、『出たものをもったいないから、もう一度身体に戻そう』なんて思わないですよね?
持って生まれた自然治癒力であり一見悪く見えるように見えますが、
実は体中をクリーニングしているのです。
余計なものは身体から排出されていき、必要なものは取り入れていくという効率的で無駄のない本来持ち合わせた素晴らしい働きなのです。
しかし
そんな素晴らしい力がありながらも、風邪になっただけでも病院に行きます。
「あ~大変だ。早く熱を下げなきゃ。せきも出るからせき止め。お腹もくだしているから下痢止め。」
これだけ薬を飲めば、胃も荒れてしまいますから胃薬も。
どこか悪くなれば薬、薬と。
そうすることによって、身体が悪いものを排出する症状を薬で止めてしまいます。
当然身体から排出されないわけですから、どんどん身体に悪いものをため込んでしまうわけです。
さらに治らない、治らないと薬という毒を大切な身体につぎ込んでいきますから大変なことです。
そして恐ろしいことに行き場のない悪いものは、体中をまわりやがて大きな病気に発展してしまうのです。
人間本来の力を鍛えず、便利そうで簡単なものばかり求めるから本来備わった力が退化してしまいます。
そんな毎回薬ばかり飲んでいれば身体は薬に頼りきり本来の免疫力を高めようとはしません。
と言っても薬を飲まなければ『命』に関わることであれば、話は別です。
大切なことは何度も言いますが『薬は毒であること』を念頭に置いて使用することです。
薬を使用するな、というわけではなく
むやみやたらに使用するのではなく、本当に必要な量をお医者さんと相談して使用してください。
薄毛治療をするのもしかり
『なんか良く分からないけど、すごい効きそう』
と僕がそうだったように、ときめいて何の根拠もなく簡単に薬に手を出すのではいけません。
その代償に、毛を生やすどころか抜け毛が増え維持さえも出来ませんでした。
もし効いたとしても、身体も薬の効果に甘えてしまい本来髪を生やす力が衰えてしまいます。
薬をやめれば、たちまち薄毛は進行してしまいます。
そうなると『毒』を一生飲み続けなければなりません。
まずは基本となる睡眠、食事などの生活スタイルを改善し、身体作りをおこなっていきましょう。
バランスの良い食事により、髪の毛に必要な栄養素を身体の内側から取り入れる
健康的に運動することにより体中に血が巡り、取り入れた栄養素を髪に届ける
質の良い睡眠中に分泌された成長ホルモンによって、栄養をもとに髪が育つ
このような髪の毛を生やす土台となる環境を整え、身体本来の力を高める努力をしていきましょう。
そして、それだけでは効果が出ないのであれば、薬の使用を考えましょう。
ネット上の言葉に踊らされることなく、正しい情報だけをつかみ取らなければなりません。
中には安いからといって海外から個人輸入して治療している人もいます。
代理輸入してくれるお店も出始め、成分証明書も付いてくるとの話ですが、僕は怖くて出来ません。。
やむを得ず薬を使用するのであれば、ちゃんと医師がいるクリニックに行き
自分の身体に合うかどうか検査してもらってから使用してください。
親が産んでくれた身体ですから、毒化することなく大切にしていきたいですね。
みなさんはむやみに薬を使っていませんか?
薬はやむをえない最後の手段と心得ておきましょう。
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